まめ東ご案内.jpg 宮城県の仮設住宅には手しごとのつながりを大切にする暮らしがあります。
女性たちが集まって心を込めて手作りした品々は表情豊かなあたたかい作品ばかり。
手に取るとうれしいやさしい気持ちにしてくれます。
まめまめ東京営業部では「仙台チームはぎ」「東松島とんぼの会」の
作品を扱っています(2012年2月現在)。
販売することで作者の皆さんに利益を還元し、継続できる支援を目指します。
ご協力よろしくお願いいたします。
まめ東 Kiki

2012年02月25日

手前味噌2012 二日目

昨日に引き続き味噌仕込み二日目。
大豆は5時間掛かってようやく煮上がった。

ここから先は友人宅で作業するので、
大豆を湯切りし、ジップロックなどに詰めて持って行く。
冷めないように保温シートやタオルでくるんで運搬。

材料:煮えた大豆、麹、塩、アルコール(消毒用に30度以上のもの)
道具:ジップロック、麺棒、飯台やたらいなどの大きな容器、瓶などの保存容器
以上を揃えておく。

A. 道具、容器、手指をアルコールで消毒する。
B. 使用する塩の10〜15%を取り置く。
C. 麹をほぐしB以外の塩と混ぜる(これを塩切り麹という)
D. 大豆を潰す。温かいうちが潰しやすい。
  ジップロックに入れて握り潰したり、麺棒でごろごろしたり、
  すり鉢やフードプロセッサーなどを使ってもいい。なるべくなめらかに。
E. 飯台などでCとDをよく混ぜる。耳たぶ程度の堅さを目指し、豆の煮汁や白湯などで調整する。
 ※水分過多はカビの原因となるので気を付けよう。ぽろぽろせずにまとまるようであれば大丈夫。
F. 保存容器に詰める。空気を抜くようにぎゅぎゅっとお団子にして隙間なく詰めていく。
bb'smiso.jpg
これは友人宅の瓶。麦麹。

G. 詰め終えたら表面を平にならしてBの塩をまんべんなくふる。
手前味噌2012.jpg
こちらが我家の野田琺瑯White Seriesラウンドストッカー21cm。
味噌6キロがめいいっぱいかな。そして…

H. ラップや和紙などをかけ好みにより重石を乗せて仕込み完了。
  重石はなくても平気だけれど、発酵過程で発生するガスを程よく抜くの(=カビ防止)に役立ってくれる。

現代の住空間に温度変化の少ない風通しのいい場所、なんてそうないので
それに準ずるところで保管する。
うちでは食器棚の下段。仲間内も台所の隅や流しの下などを利用して味噌作りを楽しんでいる。

これがだいたい半年もするとお味噌に、しかもとびきり美味しくなるのだから不思議だ。
麹菌万歳!発酵ブラヴォー!

こちらは去年4月3日に仕込んだもの。色が濃いでしょう。
手前味噌2011.jpg
その日仕込むしかないのに夫婦喧嘩をしてしまって、せめてもとモーツァルトをかけながら作業したんだったわ。
妙なる調べのお陰か我々も落ち着きを取り戻し、お味噌も美味しく仕上がって、ありがたくいただく毎日。

この国で大切に育まれた材料で大好きな人たちと作るお味噌。
いろんな顔が浮かぶ特別な調味料。
半年後の私もきっと元気にしてくれる。
タグ:手前味噌
posted by kiki at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | おまめさん
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